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なんで腱鞘炎って起こるの? 喜多見整骨院|喜多見ゼロスポ鍼灸・整骨院喜多見|世田谷区喜多見ゼロスポ鍼灸・整骨院喜多見|世田谷区喜多見ゼロスポ鍼灸・整骨院喜多見
最近は暑さも落ち着いてきたと思いきやまた暑くなったりと寒暖差が激しくなってきました。皆さんは体調は崩されてないですか?
また、学生などは入試などで勉強の日々が続いていると思います。
そこで!手の使いすぎで生じる腱鞘炎について紹介していきます!
手や指を動かすための筋肉と骨を結びつける腱は、筋肉と連動して動くことで指や手首を曲げたり伸ばしたりしています。
腱は腱鞘という刃の鞘(さや)のようなものに包まれています。
指や手首などを使い過ぎると、腱と腱鞘がこすれ合う場所が厚くなり炎症が起こり痛みや熱感を伴う状態が腱鞘炎です。
鞘炎の原因はいくつか存在します。
1・キーボードを多く多様するパソコン作業や、スマホの操作、楽器演奏など手指を酷使するため。
2・野球やテニスなどの腕や手指を酷使するため
3・腱自体が弱くなってしまうため。
4・女性の場合、出産期や更年期などで、ホルモンのバランスが崩れてしまうため。
5・糖尿病や人工透析などの影響によるもの
などがあげられます。
腱と腱鞘の関係
「腱」とは、丈夫な組織でできた繊維性の索で、指の骨と筋肉を繋いでいます。この腱が動くことで、指を思い通りに伸ばしたり曲げたりすることができます。
「腱鞘」とは、「腱」が骨から離れないように、ところどころで腱を押さえるトンネル状のバンドのような組織です。指を曲げたり伸ばしたりする時にひも状の「腱」がトンネル状の「腱鞘」の中を往復するように移動しています。
この二つが何らかの原因で、擦れ合うことで炎症が起こって腱鞘炎になってしまいます。
腱鞘炎を発症すると、炎症が生じ痛み、発赤、脹れ、熱感、などが出てきます。また、腱鞘が脹れて狭くなると、指の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなり、日常生活に不便が生じて来ます。さらに、症状が悪化してしまうと、痺れやこわばりがでてきてしまうことがあります。
腱鞘炎の予防方法
●生活を改善する
スマホやパソコンを長時間使用しない、スポーツで無理をしないなど、腱鞘炎の原因となるような生活習慣を改めることが大切です。症状のある場合は安静が必要なので、特に意識して指や手首に負担がかかる動作をしないようにしてください。
●ストレッチ
関節が固まるのを防ぐため、腱につながる筋肉をほぐすストレッチが大切です。簡単にできるストレッチの方法をご紹介します。
指は日常生活で、動かし続けています。毎日酷使されている指なので、支障が出てしまうことはあります。ですが、そのまま放置してしまうと、今後動かなくなって日常生活に支障が残ってしまい、不便な生活を送ることになってしまいます。違和感を感じたら、しっかりと治療しましょう!
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