診療時間

スタッフブログ

自律神経の乱れによる不調って?? (世田谷区 喜多見 ゼロスポ鍼灸整骨院 喜多見 狛江 成城)|世田谷区喜多見ゼロスポ鍼灸・整骨院喜多見

自律神経の乱れによる不調って?? (世田谷区 喜多見 ゼロスポ鍼灸整骨院 喜多見 狛江 成城)

 

喜多見・狛江・成城にお住まいの皆様、こんにちは。

小田急線喜多見駅より徒歩1分、業務スーパーさんの向かいにあります

ゼロスポ鍼灸整骨院 喜多見 です。

 

前回は”頭痛”についてお話しましたが、その中で『自律神経』が大きく関係している事をお伝えしました。

今回はその『自律神経』による不調についてもう少しお話ししていこうと思います。

 

【自律神経って何?】

自律神経とは…

たとえば、「心臓を止めて下さい。」と言われても、止めることのできる人っていませんよね。

たとえば、食事をした後に、わざわざ胃を動かして消化し、次に十二指腸に送る…

なんて考えた事ありませんよね。

このようにわざわざ頭で考えなくても、心臓を動かしたり、血液を送ったり、呼吸したりという事を体が勝手にやってくれているのです!

そしてその「勝手に」、

自分の意思とは無関係に、体の機能を調整してくれている神経こそが、「自律神経」なのです。

その自律神経が24時間、昼夜を問わず死ぬまで休まず働いてくれているからこそ、

私たちは”健康”で”正常な”状態を保っているのです。

自律神経の役割は、心臓や肺、胃や腸などの消化器系臓器を動かすだけでなく、体温を調節するのに汗をかいたり、血圧をコントロールする、血管を拡張したり収縮したり、実に色々な事を調整してくれています。

 

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経が存在します。

日中などの活発な活動しているときは、主に「交感神経」が優位になっており、

夜にリラックスをする、睡眠など休息をとっている、などの時は「副交感神経」が優位になっています。

この交感神経と副交感神経をうまく切り替える事によって上手く体のバランスを保っているのです。

交感神経が優位のときは、エネルギーを消費し、活発に臓器も動かしてくれます。

副交感神経が優位の時は、身体がリラックスできる状態に切り替えて、元気な状態に回復させる為の時間にしてくれています。

休む事が、決して「怠けている」という訳ではなく、身体にとってはとても大事な時間なのです。

 

つまり自律神経とは

身体を健康で正常な状態に保つためのコントローラーの役割を担っているのです。

 

では自律神経の乱れによる不調とはどんなものがあるのでしょうか?

 

【自律神経の乱れによる不調】

これは個人によって実に様々な症状が現れます。

疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、肩コリ、腰痛、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、急に汗をかく、不眠、疲れが取れない、やる気が出ない、集中できない、などなど。

皆さんも上記のような症状を一度は感じた事があるのではないでしょうか。

しかし、自律神経が正常に働いていれば、身体は勝手に元の状態に戻していこうと働いてくれます。

これが自律神経が乱れてしまうと、身体を正常に戻す働きが失われ、上記のような不調を繰り返したり、どんどん悪化していく事もあります。

 

では自律神経が乱れる原因とは何なのでしょうか。

 

【自律神経が乱れる原因】

ストレス

人がストレスを感じる環境は様々です。

人間関係や仕事のプレッシャー、緊張といったものだけでなく、過労やケガ、温度、音、光などが原因のストレスも、自律神経の乱れを引き起こしやすくします。何に対してストレスを感じるのかは個人差があるため、日頃から自分がストレスを感じやすいことを把握し、なるべくリラックスできる環境で生活することが大切です。

不規則な生活

私たちの体は規則的な生体リズムの元、さまざまな器官が働きその役割を果たしています。

しかし、運動不足、慢性的な睡眠不足や栄養バランスの偏った食生活、昼夜逆転の生活といった不規則な生活習慣を送り続けてしまうと生体リズムが狂い、自律神経のバランスも乱れてしまいます。

つい夜更かしや、休みの日は昼まで寝てしまう、ベッドの上で1日過ごしてしまった、など、皆さんにも心当たりはあるのではないでしょうか?

日々のストレスを軽減させるためにも、規則的な生活を送ることが大切です。

 

心身の疾患

日々のストレスや生活習慣だけでなく、心身の疾患が原因となって自律神経のバランスを乱してしまうこともあります。

過剰な精神的・身体的ストレスが原因となって発症する自律神経失調症というものがあります。

元々乱れがちだった自律神経がさらに乱れてしまう、という悪循環に陥ってしまう疾患です。

また、更年期障害というものは、閉経後女性ホルモンの分泌が急激に減少し、自律神経が乱れてしまう疾患です。

症状としては突然のほてりやのぼせ、めまいや頭痛などの様々な不調が挙げられます。

 

これらの要因から起こる疾患を不定愁訴と言い、

病院では、「疲れですね」や「ストレスです」と言われたが、正直何をしていいのか分からない、という方も当院には多く来院されます。

当院ではそのような”不定愁訴”にお悩みの方には

『鍼灸治療』をさせて頂いております。

鍼灸治療とは東洋医学の考えに基づき、様々な身体の不調を取り除いていく方法です。

自律神経の乱れによる不調、症状にお困りの方は一度当院までお気軽にご相談下さい。

 

次回は東洋医学、鍼灸治療についてお話ししたいと思います!

 

 

157−0067
東京都世田谷区喜多見9−2−35 小田急マルシェ3
03
57617400


ゼロスポ鍼灸・整骨院 喜多見

ゼロスポ整体院 喜多見

 

世田谷区/喜多見/狛江/成城学園前/整骨院/接骨院/鍼灸/整体/自律神経

 

 

 

 

 

お問い合わせ

  • ゼロスポ鍼灸・整骨院 喜多見
  • LINE

診療時間

住所
〒157-0067
東京都世田谷区喜多見9-2-35
アクセス
小田原線「喜多見駅」徒歩0分