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ばね指は手だけの問題じゃない|喜多見のゼロスポ整骨院が行う根本施術|世田谷区喜多見ゼロスポ鍼灸・整骨院喜多見

ばね指は手だけの問題じゃない|喜多見のゼロスポ整骨院が行う根本施術

■ばね指とは?症状と仕組みをわかりやすく解説

指が「カクッ」と引っかかる?ばね指の基本症状

「朝、指が曲げにくい」「指を伸ばそうとするとカクンと引っかかる」――

そんな症状がある方は、ばね指(弾発指)の可能性があります。

ばね指は、指の腱(けん)と腱を包む腱鞘(けんしょう)との摩擦が原因で起こります。

腱鞘の内部で炎症が起きると、腱がスムーズに動かなくなり、

指を動かすたびに「カチッ」と音がしたり、痛みを感じるようになります。

ひどくなると、指が途中で止まってしまい、

「反対の手で伸ばさないと戻らない」といった症状も。

放置すると、関節が固まって指が完全に曲がったまま動かないこともあるため、

早めの対応が重要です。


腱鞘炎との違いと関係性

ばね指とよく混同されるのが「腱鞘炎」です。

腱鞘炎は腱や腱鞘が炎症を起こして痛みを感じる段階の症状で、

それが悪化して“引っかかり”が出るようになった状態がばね指です。

つまり、腱鞘炎は「前段階」で、ばね指は「進行形」。

この段階まで来ると、単なる安静や湿布では改善しにくくなります。

炎症の抑制と、動きの改善の両方を行うことが必要です。


放置してはいけない理由|慢性化・変形のリスク

「ちょっと痛いけど、放っておけば治るかな」と我慢してしまう方も多いですが、

ばね指を放置すると、炎症が慢性化し、腱鞘が厚くなって動きそのものが制限されるようになります。

さらに、痛みをかばって手の使い方が偏ると、

手首・肘・肩にまで負担が波及していくことも。

結果的に、首や背中のコリ、腕のしびれなど、全身のバランスを崩すことにつながります。

このように、ばね指は「手のトラブル」に留まらず、

全身の使い方や姿勢にも関係する問題なのです。


■ばね指の主な原因|オーバーユース(使いすぎ)と負担の集中

繰り返し動作による腱と腱鞘の摩擦

ばね指の最大の原因は、オーバーユース(使いすぎ)です。

特に手や指を繰り返し使う動作――

パソコンのタイピング、スマホの操作、料理、家事、育児など――が原因になることが多いです。

こうした動作の中で、特定の指ばかりを酷使することで腱に負担が集中し、

炎症や摩擦が起こってしまいます。


デスクワーク・家事・スマホ操作など日常動作の影響

現代人にとって、「手を使わない日」はほとんどありません。

特にスマホ操作は、親指を酷使する代表的な動作です。

また、フライパンや包丁などを長時間握る家事動作、

育児中の抱っこなども、知らず知らずのうちに指や手首に負担を与えています。

このように、日常生活の“積み重ね”が慢性的な負担を生み、ばね指を発症させているケースが非常に多いのです。


負担の分散ができない姿勢・使い方の癖

「オーバーユース」自体が問題なのではなく、

“負担が一点に集中してしまう使い方”が問題です。

たとえば、

  • 肩や肘を使わず、指先だけで作業している

  • 猫背姿勢で、腕が常に前方に出ている

  • 手首が固く、動きの幅が狭い

こうした姿勢や動作の癖によって、

本来なら腕全体で分散できる負担が、指や手首に集中してしまうのです。

つまり、ばね指を改善するには、手だけではなく身体全体のバランスを整えることが必要不可欠です。

この考え方こそが、喜多見のゼロスポ鍼灸・整骨院が行う「根本改善」の出発点です。


■喜多見ゼロスポ整骨院で行うばね指改善アプローチ

ゼロ整体:全身バランスを整え、指への負担を分散

ばね指の根本改善において最も重要なのは、「手だけを治す」のではなく「体全体の使い方を変える」ことです。

喜多見ゼロスポ整骨院では、まずゼロ整体によって身体全体のバランスを整えます。

ゼロ整体とは、身体が最も自然で負担の少ない姿勢=“ゼロポジション”に導く当院独自の整体法。

手や指の痛みでも、骨盤や背骨の歪み、肩・肘のねじれなど全身のつながりを見ながら施術を行います。

この施術によって、

  • 肩や腕にかかる余分な力を抜き、

  • 指先の負担を体全体で分散させ、

  • オーバーユースの原因である「使い方の偏り」を改善します。

結果として、指に直接アプローチしなくても、動きの軽さや痛みの減少を感じる方が多いのが特徴です。

“使い方の癖をリセットする施術”――それがゼロ整体の最大の強みです。

ゼロ整体についてはこちらでも説明しております


トムソンベッド:骨格の歪みをやさしく矯正し、腕・手首の動きを改善

ばね指の原因の一つには、骨格の歪みがあります。

特に「肩の巻き込み」や「猫背姿勢」が強い方は、腕全体の動きが制限され、

結果的に手首や指に負担が集中してしまいます。

そこで使用するのが、トムソンベッドという特殊な矯正ベッドです。

このベッドは関節がわずかに上下動し、身体に負担をかけずに骨格を調整できる構造になっています。

「ボキボキしない・痛くない」矯正として、

高齢の方や女性にも安心して受けていただけるのが特徴です。

骨盤から肩・腕・手首までの動きを整えることで、

本来のスムーズな動作が取り戻され、指にかかるストレスが大幅に軽減します。


ハイボルト:炎症部位の特定と深部神経へのアプローチ

ハイボルト療法は、ばね指のように炎症や神経の興奮が関係している症状に非常に有効な施術です。

高電圧の電流を短時間で通電し、深部の筋肉や腱、神経にピンポイントで刺激を与えます。

この施術の特徴は「検査」と「治療」を同時に行える点です。

痛みの根源を電気の反応で特定できるため、

どの筋肉・腱・神経が原因かを“見える化”できるのです。

原因を正確に特定したうえで、炎症を抑え、痛みをコントロールしながら回復を促進。

マッサージや湿布では届かない深層部へのアプローチにより、即効性と持続性の両立を実現します。


超音波治療:腱や腱鞘の修復を促進

ばね指で傷ついた腱や腱鞘の修復には、超音波治療が効果的です。

超音波が細胞を振動させ、血流と代謝を活性化させることで、炎症の早期回復をサポートします。

また、微細な振動によって、

  • 痛みを感じる神経の興奮を抑える

  • 炎症による腫れや熱感を緩和

  • 損傷した組織の修復スピードを高める

といった効果が期待できます。

特に、腱鞘炎からばね指へと進行している方は、超音波+ハイボルトの併用が非常に効果的です。

手術をせずに改善を目指したい方には、この組み合わせがおすすめです。


楽トレ:インナーマッスル強化で再発防止

ばね指は「治すこと」も大切ですが、「再発させないこと」が何より重要です。

そのために当院では、楽トレ(EMS)によるインナーマッスルトレーニングを取り入れています。

楽トレは、寝たままの状態で筋肉の奥深くに電気刺激を与え、

30分で腹筋9,000回分の運動効果を得られる最新機器です。

これにより、姿勢を支える深層筋を鍛え、

  • 猫背や巻き肩の改善

  • 手や腕への負担軽減

  • 正しい姿勢の維持

が可能になります。

「正しい使い方をキープできる体づくり」こそ、再発予防の鍵なのです。


鍼灸:ツボ刺激で血流改善・自律神経調整をサポート

鍼灸は、東洋医学的な観点から全身の血流と神経バランスを整える施術です。

指先のツボや腕の経絡を刺激し、気血の流れを改善することで、痛みやこわばりをやわらげます。

特に、慢性的な炎症やストレス性のこりを抱えている方には、鍼灸の併用が効果的です。

また、自律神経のバランスを整えることで、身体全体の回復力が高まり

自然治癒力によってばね指の治りを早めるサポートをします。


喜多見ゼロスポ整骨院では、これらの施術を一人ひとりの症状に合わせて組み合わせ

「原因を取り除く+再発を防ぐ」ためのオーダーメイドプランを提案しています。


■ばね指を再発させないためのセルフケアと生活改善

手の使い方を見直す「負担の分散」トレーニング

ばね指を改善・再発防止するためには、痛みを取るだけでなく、日常の使い方を変えることが欠かせません。

ポイントは「指だけで作業をしない」こと。手全体・腕全体で動かすように意識するだけで、指への負担は大きく減ります。

日常でできる“負担分散”のトレーニングを3つご紹介します。

  1. 手首回しストレッチ

    両手を組み、手首を大きく円を描くように回します。

    手首の可動域が広がると、動作時に指先へ集中する負担が分散されます。

  2. タオルギャザー運動

    床にタオルを置き、指先で手前にたぐり寄せます。

    軽い負荷で腱の動きを滑らかにする練習になります。

  3. 前腕ストレッチ

    片手で反対の手の指をつかみ、手のひらを下に向けて伸ばします。

    前腕(手首〜肘)を柔らかく保つことで、ばね指の再発を防ぎます。

このように、“指を使う”ではなく“腕全体を使う”感覚を意識することが、

ばね指の根本改善にはとても重要です。


ストレッチ・温熱ケアのポイント

ばね指は、慢性的な血行不良や筋肉のこわばりによっても悪化します。

そのため、自宅では温めるケア+ストレッチを日常に取り入れましょう。

おすすめの温熱ケアは次の通りです。

  • 蒸しタオルを使い、手のひらから手首にかけて3〜5分温める

  • 入浴時に手を軽く開閉して血流を促す

  • 冷えを感じるときは手袋などで保温を意識する

また、ストレッチは「痛気持ちいい」程度で止めるのがコツです。

無理に伸ばしすぎると腱鞘に再び炎症を起こす可能性があります。

痛みが強い時期は、整骨院でハイボルトや超音波治療を併用することで、早期回復+再発防止の両立が可能です。


定期的なメンテナンスで再発を防ぐ

ばね指は、痛みが取れても“使い方”の癖が残っていると再発します。

そのため、整骨院での定期的な姿勢・動作チェックが重要です。

喜多見ゼロスポ整骨院では、症状が落ち着いた後も月1〜2回のメンテナンス施術を推奨しています。

ゼロ整体や楽トレを組み合わせ、「再発しにくい身体の使い方」を定着させていくことができます。

「もう痛くないから大丈夫」と思った瞬間が、再発のサイン。

長く健康な手を保つために、定期的なケアを続けていきましょう。


■喜多見ゼロスポ整骨院の特徴とアクセス

喜多見駅から徒歩1分!通いやすさ抜群

ゼロスポ鍼灸・整骨院【喜多見】は、小田急線・喜多見駅から徒歩わずか1分の好立地。

仕事帰りや買い物のついでにも立ち寄りやすく、急な痛みや再発時にも安心です。

平日夜20時まで、土日祝も営業

  • 平日:10:00〜20:00

  • 土日祝:9:00〜19:00

平日は夜まで受付、土日祝も営業しているため、

「仕事や家事で平日は通えない」という方にも通いやすい環境です。

予約優先制でスムーズな施術

待ち時間を最小限にするため、予約優先制を採用。

初回は丁寧なカウンセリングで原因を分析し、

「どの筋肉・関節・神経に負担がかかっているか」を明確にしたうえで施術を行います。

詳しいアクセス情報はこちらから


■ばね指に関するよくある質問

Q1. 整形外科と整骨院、どちらに行けばいい?

A. 急性の強い炎症や手術が必要な場合は整形外科ですが、

根本改善や再発予防を目指すなら整骨院での施術が効果的です。

Q2. 痛みがない時期でも施術は必要?

A. はい。症状が軽くても使い方や姿勢が崩れていれば再発のリスクが高いため、

定期的なケアをおすすめします。

Q3. 再発を防ぐ方法はありますか?

A. 姿勢・使い方・筋肉バランスの3点を整えることが大切です。

ゼロ整体や楽トレで体の土台を整えるのが効果的です。

Q4. 手術を勧められたけど、他の方法は?

A. ばね指は保存療法(施術・超音波・鍼灸)で改善するケースも多くあります。

まずは一度ご相談ください。

Q5. 鍼灸や超音波は痛みがありますか?

A. どちらも痛みはほとんどなく、心地よい刺激です。

リラックスしながら施術を受けていただけます。


■【まとめ】ばね指の改善には「使い方+身体のバランス」が大切

ばね指は「使いすぎ」だけが原因ではありません。

実は、身体の歪みや姿勢のクセが原因で指に負担が集中していることが多いのです。

ゼロスポ鍼灸・整骨院【喜多見】では、トータルアプローチで、

「痛みのない・再発しにくい身体」を目指します。

手の使い方に違和感を感じたら、それは身体全体のサインかもしれません。

早めのケアで、快適に動ける指と身体を取り戻しましょう。


当院について詳しくはこちらから

世田谷区 喜多見でお身体の不調でお悩みなら、ゼロスポ鍼灸・整骨院【喜多見】で改善を目指しましょう!

 

 

 

 

お身体の不調で悩んでいる方は、早めの対処が健康維持の鍵となります。

世田谷区 喜多見のゼロスポ鍼灸・整骨院【喜多見】では、痛みの根本原因にしっかりとアプローチし、再発しにくい健康的な体づくりをサポートいたします。

私たちの整骨院では、丁寧なカウンセリング最新の施術法を取り入れ、患者様一人ひとりに合わせた施術プランを提供しています。

お身体の不調でお困りの方は、ぜひ一度当院にお越しください。ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください!

LINEやホットペッパーでのご予約も受け付けております。

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※クーポン使用時には受付または店舗スタッフに受付時にご提示をお願い致します。

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